AddonPackagesを管理するためのスクリーン。
Add-On Package Managerの使い方
画面左
インストールしたPackageが一覧される。左のタブでカテゴリ毎に絞り込み可能。
右上のRescan Packagesで、起動中に配置したvarファイルを読み込める。ただしMorphを含んでいる場合、morphのみインストールされないので、再起動やHard Resetをする必要がある。
Package名の命名規則
Packageの名前は「作者名.Package名.バージョンナンバー」となっている。
画面右
Package Managerの右半分はInstalled Packages画面で選択したPackageの詳細が表示される。
Packageの有効化・無効化・解凍・削除
有効化・無効化
右上のEnabledをFalseにすると、そのPackageが読み込まれなくなりマシンパワーの節約が出来る。
無効化したPackageは左画面のShow Disabled PackagesをTrueにすると表示される。
解凍(Unpack)
Packageを解凍するボタン。解凍したデータはAddonPackagesに生成されるので、そのままではFile Browserからのアクセスが遠回りになる。
キャッシングシステムが搭載されたVer1.20.1beta以降ではUnpackすることでキャッシングシステムを使用できなくなりロードが遅くなるし、VaMのフォルダはできるだけクリーンな方が後々楽なので、必要なファイルだけCustom下に再配置するのがよい。(例えばTextureを編集したいだけなら他の生ファイルは削除してしまったほうがいい)
削除
Deleteボタンを押すことでPackageを完全消去できる。
Infoタブ
Description
Packageの簡易な説明。
Credits
Packageの中身のデータの著作者の情報。
Instructions
インストールしただけではPackageは機能しないため、呼び出し方などの導入方法が記入されている。
PromotionalLink
作者のPatreonなどのプロモーションリンク。
License
Packageのライセンス。
Contents
Packageに含まれるそれぞれのファイルのパス。
References
依存している(データを利用している)別のPackageがある場合、その一覧が表示される。
ここに示されたPackageをすべてあらかじめインストールしておかないとPackageが正しく機能しない。
Hub上では「Dependencies」という名前で表記されている。
User Pref
ユーザーが自由に書き込めるメモ欄と、Morphを含むPackageのMorphを、Packageをロードせずに使うかどうかのトグルが配置されている。
起動中の追加について
VaM内のHub Browseを利用してPackageを入手した場合には即時反映されるが、手動でフォルダに配置した場合にはRescan Packagesを押す必要がある。